ブログ
2018/08/27
音色でつむぐ糸
田島・小池ご両家様
挙式スタイル | 那古野神社 神前式 |
---|---|
ゲスト人数 | 65名様 |
時間 | 挙式11時 披露宴12時45分 |
打合せの時から仲睦まじい姿が印象的だったお二人。当日は終始リラックスされていて、笑顔が溢れていました。雨が降ったり止んだりの天気でしたが、おふたりの人柄が雨雲を吹き飛ばしたと感じるくらい、外での撮影時や神社での挙式が終わった頃には、雲の隙間から青空がのぞき始めていました。
ご親族やゲストの方から、とても大切に想われている、新郎・新婦様。
おふたりを囲む輪は、いつも笑顔に包まれていました。
おふたりが考えたサプライズ演出に「鏡開き」がありました。ゲストテーブルを周り卓上のミニこも樽を開いた後、メインの大きな樽前へ。
皆様の掛け声と一緒に木槌で叩くと、ドーンという音とともに中から勢いよくクラッカーが飛び出しました!ゴールドとシルバーの紙テープが舞い上がり、ゲストから驚きと拍手が巻き起こりました!
ミニこも樽には、おみくじキーホルダーが入っており、大吉を引かれた方へ、お箸のプレゼントも!お箸には、心と心を通わす「橋渡し」という意味が込められています。
絆をより一層深める演出となりました。
ゲストからの余興で、ムービーやハンドベルの演奏を楽しんだ後、
司会からピアノ演奏のアナウンスが。立ち上がったのは新婦様と新郎様。
新郎様が立ち上がったことにゲストが湧きました。「譜面めくるんじゃない!?」という
ゲストの声が、「弾くの~!!!!」という声に変わり、その驚きは、すぐに感動という
静けさに変わりました。選んだ曲は「糸」。
新婦様がお母様と大切に育んできたピアノという宝物。その宝物に初めて挑戦した新郎様。
「家族や仲間への想いを、最大限に届けられるものは何だろう。。。」
そう考えて選んだ二人からゲストへのサプライズ。
「時間をかけて創り上げたものを届けたい」
最後の打合せで、新郎様から聞いた一言が忘れられません。
スタッフからのコメント
おふたりの周りには、いつも温かい空気が流れ周囲の人を笑顔にさせる力がありました。その人柄が、随所にちりばめられていた結婚式。
おふたりとの時間は、私にとっても貴重な時間となりました。ご一緒させていただき、ありがとうございました!これからも、おふたりの笑顔がより輝きますように。
紡がれる糸が、大きな大きな布となることを心からお祈り申し上げます。